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2016-08-02

【デザインの現場】日本の文様 × カワイイ文化

キーワードは「カワイイ!オシャレ!気分がアガる!」

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あなたは文様って一体どんなものなのか、知っていますか?

実は私もよく知りませんでした。

日本人として生まれましたが
着物を着たり、触れたりする機会は
一生に数えるほどしかなく
身近なものとして感じる機会は少ないように思います。

なんだか勿体ないですよね?

日本の文様の歴史を紐解いてみると
古くは縄文・弥生時代に遡るようですが
伝統的な文様の起源を探ってみると
そのほとんどが西アジアから伝わったものです。

飛鳥・奈良時代に仏教の伝来によって
美しく装飾された仏教美術が続々と日本にやってきて
文化の中に装飾文様が取り入れられていきました。

そして中国や朝鮮との交流の中で
文様に吉祥的な意味を込め、
生活のあらゆるものに浸透していったようです。

植物や生物、自然現象、季節の移ろいなど、
自然との共生を大切にしてきた
我が国ならではの情緒を感じさせる
多種多様な文様も作り出されてきました。

そんなふうに受け継がれてきた
誇り高き日本の「美」の文化。

そして、現代。

ありとあらゆる国の文化が行き交い
新たな文化が生まれ、発展しています。

私は長いことファッション誌に携わり
オシャレや流行に敏感な
若い世代をターゲットに
「大衆的且つ、先端をいくオシャレ」
を追求してきました。

雑誌では、外国人やハーフのモデルさんが多数起用され
英語の飾りを要所要所に散りばめて
参考にするのは、欧米のファッション誌のレイアウト。

考えてみたら、発信する側が
いつも欧米の真似っこしてるんですよね。

今回、文様のことをいろいろ調べて
データを制作してみて
改めて、日本の「美」の文化に新鮮な驚きがありました。

先人たちは、上辺だけのオシャレや
美しさを追求したのではなく
もっと心に染み入るような、儚く、洗練された
自然の美しさを表現しているんですよね。

インスタントなデザインではなく
もっと心が豊かになるようなデザインができないか?
と考えはじめました。

日本の「美」を身近に感じられ、
且つライトに和を取り入れられるような
デザインがあったらいいなー、って。

「美」っていうとなんだか重苦しいけど
「カワイイ」って感覚は
ほとんどの女子が持ち合わせてるはず…

そうそう!キーワードは「カワイイ」ですね!

日本人としての誇りを感じられるデザインを追求し、
発信できることに、喜びを感じています。

是非とも一緒に楽しんでいただけたらと思います!

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